スタンドアロンじゃなければならないのかな?
2007年12月12日
現在、当事務所でアクセスでの開発を一件受けてます。
まぁ、下請けなんですけどね。。
クライアントからの要望に対し、元請では中身もよく吟味せずにアクセスで提案。
クライアントはそのまま了承しました。
で、突如ウチに開発の依頼が来たわけですが、、
このトコロ思うのが、DBを使う開発はスタンドアロンでなければならないのでしょうか?
アクセスでなければいけないのでしょうか?
ご存知の方も多いとは思いますが、アクセスは開発用のソフトウェアでもあります。
ぶっちゃけ、必要とされているシステムは入力の画面と中身を作ってしまえば、あとはデータを入れていくだけになると思います。
しかし、アクセス用に作られたシステムはアクセスの上でしか動きません。
つまり、費用を掛けて制作したものを利用するために、また費用が掛かるというわけです。
しかも、複数のマシンで利用する場合には、マシンの台数分のソフトも必要になってくるわけですから
10台20台となった場合には、開発費用よりも多額のソフトウェア費用が発生する事にもなりかねません。
しかも、ファイルサーバーを設け、そこのデータを利用する場合は別ですが、各マシンにデータが散在する形になる事にもなりますので、情報の一元化の観点から見た場合には、好ましくないとも思うのです。
そこで閃きました。
LAMP環境で作ればいいんじゃん!と。
まぁ、LAMPでなくとも構わないのですが、LAN内にサーバーを設け、そこの中で走るシステムをPHP+DBで作成する。
アクセスと比較して、PHP+BDで劣るポイントは印刷のみ。
それ以外はアクセスに劣る部分は無いどころが、アクセスの方が劣っていると言っても過言ではありません。
そして費用面を考えても、古くなって使わなくなったPCにサーバーを構築するも良し
新たにサーバーを構築するも良し。
LAN内での限定使用と考えれば、一般的なWEBサーバーのような能力は必要ありません。
3~4世代前の一般的なPCで作ったサーバーで十分です。
それにより、データの一元化も図れますし、各クライアントPCにインストールするという手間も省けます。
また、ブラウザの上で利用する事になりますので、PCのOSをも選ぶ必要がなくなります。
一つ、大きな問題になりそうなのは、データのバックアップ面でしょうか。
データを一箇所に集中させるという事は、その保存先のHDDが飛んだら全てが飛ぶという恐怖はあります。
しかし、システムを入れるサーバーにバックアップ機能を組んであげる事でそれも回避できますね。
また、副次的に産まれるメリットとして、ルータ超えをしてしまえば、世界中どこに居てもネット経由でデータの入出力が可能である点も見逃せません。
アクセスから離れる事で産まれるメリットは計り知れません。
データの一元化・ハード及びソフトウェア費用・通信コスト・情報セキュリティといい事づくめです。
まぁ、下請けなんですけどね。。
クライアントからの要望に対し、元請では中身もよく吟味せずにアクセスで提案。
クライアントはそのまま了承しました。
で、突如ウチに開発の依頼が来たわけですが、、
このトコロ思うのが、DBを使う開発はスタンドアロンでなければならないのでしょうか?
アクセスでなければいけないのでしょうか?
ご存知の方も多いとは思いますが、アクセスは開発用のソフトウェアでもあります。
ぶっちゃけ、必要とされているシステムは入力の画面と中身を作ってしまえば、あとはデータを入れていくだけになると思います。
しかし、アクセス用に作られたシステムはアクセスの上でしか動きません。
つまり、費用を掛けて制作したものを利用するために、また費用が掛かるというわけです。
しかも、複数のマシンで利用する場合には、マシンの台数分のソフトも必要になってくるわけですから
10台20台となった場合には、開発費用よりも多額のソフトウェア費用が発生する事にもなりかねません。
しかも、ファイルサーバーを設け、そこのデータを利用する場合は別ですが、各マシンにデータが散在する形になる事にもなりますので、情報の一元化の観点から見た場合には、好ましくないとも思うのです。
そこで閃きました。
LAMP環境で作ればいいんじゃん!と。
まぁ、LAMPでなくとも構わないのですが、LAN内にサーバーを設け、そこの中で走るシステムをPHP+DBで作成する。
アクセスと比較して、PHP+BDで劣るポイントは印刷のみ。
それ以外はアクセスに劣る部分は無いどころが、アクセスの方が劣っていると言っても過言ではありません。
そして費用面を考えても、古くなって使わなくなったPCにサーバーを構築するも良し
新たにサーバーを構築するも良し。
LAN内での限定使用と考えれば、一般的なWEBサーバーのような能力は必要ありません。
3~4世代前の一般的なPCで作ったサーバーで十分です。
それにより、データの一元化も図れますし、各クライアントPCにインストールするという手間も省けます。
また、ブラウザの上で利用する事になりますので、PCのOSをも選ぶ必要がなくなります。
一つ、大きな問題になりそうなのは、データのバックアップ面でしょうか。
データを一箇所に集中させるという事は、その保存先のHDDが飛んだら全てが飛ぶという恐怖はあります。
しかし、システムを入れるサーバーにバックアップ機能を組んであげる事でそれも回避できますね。
また、副次的に産まれるメリットとして、ルータ超えをしてしまえば、世界中どこに居てもネット経由でデータの入出力が可能である点も見逃せません。
アクセスから離れる事で産まれるメリットは計り知れません。
データの一元化・ハード及びソフトウェア費用・通信コスト・情報セキュリティといい事づくめです。
Posted by KEIZI at 01:28│Comments(0)